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産地とのつながり

産地視察の重視

流通業に携わる者として生産者と消費者と繋ぐことも私たちの重要な使命だと考えています。社員は、自分たちが取り扱う商品の産地へ視察に行き、自らの目で畑を確認するように心がけています。実際に産地へ行き、野菜が育つ環境を肌で感じる経験は、食育活動を推進する社員を育てると共に、作り手の方々とお会いし交流を持つことでより安全で安心な顔が見える商品を消費者へ提供できると考えています。

  

産地との協力

弊社は仲卸業として創業当時より、生産者とのつながりを重視し、直接生産者や出荷組合との取引にも力を入れています。私たちが生産者の方と直接お付き合いすることで産地との活発な意見交換や新しい取り組みがよりスムーズに行われています。

てんとうむしの会の皆さん

山梨県笛吹市の桃の生産者団体「てんとうむしの会」とは35年にわたり信頼関係を築いています。てんとうむしの会は桃本来の味を消費者の皆様にお届けしたいという想いから発足しました。味を追求するために効率より品質を重視し、果実の状態をひとつひとつ手(指)の感触で見極めて収穫されています。

近年世代交代をして若い力も加わり、より一層力の入った活動をされています。会の取り組みとして、エコファーマーや山梨GAPの認証も取得されています。

てんとうむしの会の桃 紹介動画

地産地消への取り組み

横浜の仲卸会社として、全国各地の農産物を取り扱うだけでなく、神奈川県内・横浜市内で生産された地場野菜商品も扱い、地産地消活動に取り組んでいます。

産地から消費者までの距離は、鮮度はもちろんのこと、農業や農産物に関心をもってもらう為にも、近ければ近いほど良いと考えています。また、地域で生産されたものをその地域で消費することは、地場農産物の消費を拡大し、ひいては地域の農業者を応援することにつながります。

弊社は、地域社会に貢献するという理念のもと、これからも消費者と生産者を結ぶ架け橋として努力を続けていきます。現在は、生産者と協力し、その日の朝採れた鮮度抜群なキャベツ、レタス、とうもろこし等を「朝採り野菜」として皆様にお届けしています。

  • 三浦浪漫会の皆さん

  • 羽沢洋野菜研究会の皆さん

共同開発

生産地や出荷組合、卸会社の協力のもと、商品に付加価値を付け青果物ギフト商品として量販店に提案販売を行っています。

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